占星術と相貌心理学で恋愛の不思議を紐解いていく
こんばんは。伊藤スミレです。
モテ期とはいつなのかしら?と思ったことはありませんか?
恋愛対象として好まれるタイプは年齢によって変わって行くことに何となく気づいている人もいると思いますが、高校生くらいから20代前半は容姿が優れている人が好まれる傾向にあります。
それは何故でしょうか?
実は占星術においては年齢域という考え方があり、14歳から22歳までは金星期と呼ばれています。(プトレマイオス式を採用すると)金星が発達している時期は、恋愛、美に対する興味が強く沸いてくる年齢です。容姿の美しい人に対して自然に惹かれて行く時期なのです。14歳といえば、中学二年生ですが、アイドル、アーティストに夢中になる子供たちが増える時期です。感性が豊かになってくるので、音楽、芸術、文学に対して過敏に反応します。
可愛いかイケメンかで恋愛対象を選びがちなのはこのような理由があるのです。
相貌心理学で言うと、容姿が優れている人は精神的には安定している人が多いですが、神経質、ナルシスト傾向が強い人が多いようです。
美しいものには棘があると言いますが、所謂美しい容姿の人は、人も環境も選び、寛容性に欠ける面がるようです。つまり、自分の理想通りの異性とならば仲良く出来ますが、そうでなければ付き合う事は困難になってくるのです。
そして23歳から41歳までは太陽期と呼ばれています。太陽が発達している時期です。この時期にモテる人はステイタスの高い人が多いようです。
社会的に成功している人、有名大学の出身者など、容姿の良さよりも社会的ステイタスに魅力を感じるようになります。子供の頃は人気者だった同級生も同窓会でモテるとは限りません。相貌心理学で言うと、この時期にモテる人は知的好奇心が強く、頭の回転が早い人で野心が強い人です。仕事熱心、生活の質を上げようと自己投資出来る人でしょう。若さを維持しようとするのにもお金がかかる年齢です。恋愛対象として選ばれるには、社会でのポジションも見られる時期です。
42歳から56歳は火星期と呼ばれています。火星が発達している年齢です。この時期にモテる人はバイタリティーのある人、性的なエネルギーに溢れている人です。
この年齢の男女は、性的に成熟してきますが、抑えていた欲求を出す人も多い年齢です。
女性で言うと、子育てが1段落し自分の時間が持てる時期です。やりたかった仕事に再チャレンジする人も多いでしょう。
エネルギーに溢れている人は同じようにエネルギーがある人を求めます。自然と若い世代に負けないくらい元気のある人が好まれます。このタイプを相貌心理学では、本能欲求が強く、食欲、性欲、物欲が強く、社会的地位、名誉欲もあるとされています。経営者、政治家、などの成功者、そしてアスリートタイプの人が多いと言われています。
太陽期とは違い、知性や有名企業に勤めているという事よりも、実際に自分が会社を動かしている立場かどうかまで見られます。
人間の発達時期に合わせて、求められる人が変わってくるのも面白いですよね。
ちなみに7歳から13歳まではコミュニケーション力がある人がモテます。
クラスの人気者って、リーダーシップを取れたり、人を笑わせる力があったりしましたよね。
もちろん、好みは人それぞれなので、全ての人が当てはまるとは限らないかもしれませんが、大まかな傾向として捉えると面白いかもしれません。
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