冬至図から2024冬を読み解く

こんにちは、伊藤スミレです。

今回は12月22日の冬至図を読んで行こうと思います。冬至とは陰から陽に変わる日、「太陽の復活祭」ですが、占星術では山羊座の時間の始まりです。

そして冬至図は冬至から世相を現します。日本はどこへ向かうのか、最近、政治ニュースは色々と賑わっていますが

私たちが乗っている船はどの航路に舵を切って行くのでしょうか。

冬至図から読み解いていきます。

冬至図から読み取れる星の動き

冬至図から読み取れる星の動き

・1ハウスに月、木星、天王星、ドラゴンヘッドが入室。天王星と金星が対立関係。

・9ハウスに火星、太陽と水星が重なり入宮

・金星と天王星がオポジション

・太陽&水星、月&木星とトライン

・火星がテーマになる

・その他諸々

12月末に木星が順行し、一月は冥王星が水瓶座に移動し、水星が順行に戻ります。

勢いがついてくる時期で、何かをスタートさせるにはチャンス到来です。また、今回のテーマは「困っている人に手を差し伸べる」です。

・優しさを周りに還元していく中、ボランティア活動や環境保護活動が注目され、弱者に優しい空気が広がるかもしれません。国全体が思いやりで溢れる冬を願います。

貿易関係は活発

日本政府観光局が発表した１１月の訪日外国人客数は、２０１９年同月とほぼ同数でした。今年１～１１月の訪日客数は１９年以来４年ぶりに２０００万人を超えたようです。

インバウンドが復活し、国際交流は再び活発になっています。国内だけではビジネスに限界を感じていた人が積極的に海外へと幅を広げるかもしれません。

国民にとっては明るいニュースも

国民にとっては明るいニュースもあり、これまでのストレスから解放されつつあります。忘年会も復活し、初詣や新年会で人との会う機会も増えていくでしょう。国民の消費行動としては、より質の良い物を選び、安かろう悪かろうを避ける傾向があります。豊かさを求める時期で、自分が良い消費と認めたならば、値段はそこまで気にしないでしょう。一番避けたいのは、ムダな物にお金を使うことです。また、精神性の高い物に興味が向かいそうで、自分探しの旅に出かけることがテーマとなり、そのためには海外旅行や学びが積極的になるかもしれません。

海外旅行の増加

海外旅行人気が復活するのは冬以降で、秋分図で予言していましたが、その通りで年末年始は海外旅行に行く人が増加するようです。海外旅行の目的は「気分をリフレッシュするために行きたい」という人が多く、長いコロナ禍で旅行を我慢してきた人がゆっくり旅を楽しむマインドになっているようです。

芸能界の問題

海外旅行人気が復活するのは冬以降で、秋分図で予言していましたが、その通りで年末年始は海外旅行に行く人が増加するようです。海外旅行の目的は「気分をリフレッシュするために行きたい」という人が多く、長いコロナ禍で旅行を我慢してきた人がゆっくり旅を楽しむマインドになっているようです。芸能界では今年が転換期で、古い価値観が壊れ、新しい働き方や組織の変革が進んでいます。法廷争いや海外での活動が増え、芸能人の移籍や独立、芸人コンビの解散などが話題になりました。この冬も古い時代を越え、新しい価値観と改革が進む流れが強まるかもしれません。今年は日本の芸能界においては、転換期になったと言って良いでしょう。古い価値観やしきたりが壊され、新しい働き方を目指す第一歩となりました。今期は更に古いシステムの崩壊、組織の分裂、改革が進んでいくかもしれません。