こんにちは、伊藤スミレです。
人には誰にでも心の傷があります。
そしてその傷の意味することは人によって違います。
今回は「小惑星キロン」に注目して、心の傷の癒し方をお話ししたいと思います。
小惑星キローンは1977年にカリフォルニアで発見されました。
土星と天王星の間に位置し、公転周期は約50年です。
キローンはギリシア神話から「傷ついた癒し手」と呼ばれています。
傷ついた人こそが人を癒す事ができると言う意味なんです。
人間の心の問題は深刻化しています。その問題解決のヒントになるのがキロンです。
キロンが位置する星はその人の魂の傷を物語ます。
心の奥に眠る傷に触る事は辛い事かもしれません。しかし、心の傷に向き合い癒せないと仕事もプライベートも上手く行きません。
貴方の傷を癒す方法を知るにはらまずその傷が何かを
知る必要があります。
私達の傷は誰かに癒して貰うものでは無くて、本質的なお話をすれば自分で癒していくものです。
貴方のキロンが位置する星座からそれが分かります。
例えば私のキローンは「牡羊座の20度」サビアン占星術で言うと「リングに上がる拳闘士」
このサビアンシンボルのキロンから
わかることは
「諦めずに戦う事を恐れている」ということです。
上手に発動できないのは
「闘って勝ち取る」というキロンの恐れがあるのです。
闘う事が怖い。
負けるのが怖い。
自分の力で勝ち取り行った時に最後まで乗り越えられる根性があるのか？
そんなことを思う気持ちが
どこかにあるのです。
確かに
私は人と争う事は苦手です。
誰かと闘うくらいなら、最初から負けを認めてリングに上がらないタイプです。
恋愛も
誰かと奪いあったりするなら最初から諦めるでしょう。
仕事も
人と争ってまで成功するのは苦手。
人間関係においても
喧嘩にならないように空気を読みたいタイプ
つまりは
自己主張が苦手なのです。
思いきり
「力を出しきれば良い」のを
リングに最初から乗らない事で
試合に負けてないと言う自尊心を守っているわけです。
はっきり言うと弱虫です。笑
今までの私はそんな自分を
「実力不足」だからと思っていたのですが
このキロンの性質が表面化していたってことになりますね。
そして12ハウスにキロンがあるので
前世で受けた傷を持ち越してきた
現実感が湧かず、非現実の世界で漂いたい気持ち
そんな私がどうすれば傷を癒やしていけるのか？
天王星とキロンの１８０度があるので、
自由と個性に対する傷があると読みます。
私に必要なのは
勢いよく進む勇気。
これがあれば
キロンが示す魂や心の傷が癒されていくんです。
勢いよく進む勇気をもって挑めと。
サビアンシンボルを
こうやって取り上げてみると
新たな気づきを得ることが出来ます。
傷ついた「リングに上がる拳闘士」のキロンは
は、失敗は成功の為の経験で怖くないよ。諦めずにチャレンジしてね！と
教えてくれています。
以上、心の傷の癒し方でした(*’ヮ’*)
貴方も心の傷に向き合って前を向いてみませんか？
そうすることで前よりも強くなれますよ✨
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