「槇原敬之覚醒剤取締法違反で逮捕」を星と相貌心理学で読む
こんにちは。伊藤スミレです。
ミュージシャンの槇原敬之さんが、覚せい剤取締法で逮捕されたニュースが飛び込んできました。
そこで本日、２０２０年２月１３日のトランジット図を読んでいこうと思います。
プログレスの月と土星がコンジャンクションを作っていました。それに対して、トランジットの天王星がコンジャンクションです。プログレスの月がサビアンシンボル「サマリアの女」であり、トランジットの天王星が「虹のたもとの金の壺」であることから、本人の感情は立場の違いや差別から不当な状況に置かれているという認識があり、自分の従う運命がどんなものか判るような体験をする事を示しています。
また、この月のプログレスは３ハウスにあります。３ハウスのプログレスとは、孤独な度の途中である為に精神的に不安的な時でもあります。
また、１２ハウスにある冥王星、土星、木星も意味深です。土星はこれまでの人生のチェックを行い、それが逮捕に繋がったのかもしれません。しかし木星は苦境から救ってくれるでしょう。彼を支援してくれる人はいそうです。
１９９８年８月に逮捕された時のトランジットは、アセンダントに海王星がコンジャンクションし、自分を見失っていた時期であったと予測されます。ここで注目したいのは、この時はおうし座の木星と土星であったことです。この事は、サタンーリタンの時に木星がやってきても、その効果は少ないであろうということです。今年の１２月からみずがめ座の木星、土星がやってきますが、サタンーリタン世代（３０歳前後）の方は注意が必要な人もいそうです。
相貌心理学で読むと、本能欲求がとても強い人であることがわかります。人に優しく、温厚な方ではあるのですが、性欲、食欲、物欲が強い為に快楽に流されやすい面があります。また、好奇心が強い為に余程自制を利かせないと、悪い方に引っ張られることもあるでしょう。
自分自身を大切にして生きていく為には、満たされない欲求に対して冷静に向き合い、自分には価値があることをもっと認めていくことが必要かもしれません。自分自身の才能、仕事と周囲の人達との関係性をもう一度見直してみると良いかもしれません。
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