こんにちは、伊藤スミレです✨
今回は、12月22日に起こるグレートコンジャンクションについてお話したいと思います。
12月22日の午前3時頃に、水瓶座の0度で木星と土星が重なり、グレートコンジャンクションを作ります。この現象はおよそ20年に一回のスパンで起こります。また、風の星座（双子座、天秤座、水瓶座）で今後、約200年間グレートコンジャンクションが起きる為に、風の時代がやってくると言われています。
このお話を占い雑誌、コンテンツなどで目にする方も多いと思いますが、風の時代とはどう言う時代になり、私達にはどのような影響が起きるのでしょうか？
時代の転換期と言われていますが、実は1980年の12月には天秤座でグレートコンジャンクションが起こり、既に風の時代が始まっています。前回は、2000年5月28日に牡牛座22度辺りグレートコンジャンクションが起き、地の時代の名残があった20年でした。いわゆる地の時代から風の時代へと変わると言われていますが、イメージすると、風の時代に入ったものの、地の時代の忘れ物を回収するような時間。
この20年は、情報化社会の目まぐるしい発展と共に価値ある商品がバンバン発明され商品化された時代とも言えます。例えば、ゲームウォッチから始まり、ファミコン→プレステ→任天堂スィッチ。携帯電話の発明から、その進化を考えてもこの20年の牡牛座時代は新たな価値を私たちに寄与してくれたと言えます。
実は2000年の牡牛座グレートコンジャンクションが貴方に与えていた影響が分かると、2020年水瓶座のグレートコンジャンクションが与えてくるミッションが分かるのです。
牡牛座22度のサビアンシンボルは「宝石店」
意味は、「豊かな才能を磨き、力を付ける事で恵を得る」
その結果、成功と物質的に恵まれ安くなります。
努力した人が豊かな人生を送れる。そんな時代を象徴していたのでしょう。そしてこの牡牛座22度には水瓶座の天王星がスクエア（不調和）でした。現実的且つ発展的な革命を予感される時代でもありました。現に様々な分野で目覚しい発展があった20年でした。
例えば、出生図の1ハウスにグレートコンジャンクションがあった人にとってこの20年は、アイデンティティの構築の旅のようなもの。「本当の私って何者？どうあるべきなのか？」に迷い奔走し、時には壁にぶつかりながらも自分らしさを構築し、自分の才能を磨いて堂々とこれが私です！と言えるような自分の資質を得ていく。
そんな20年と言えるのです。
今回のグレートコンジャンクションは水瓶座の0度で起こります。
サビアン占星術では「古いレンガ造りの伝道所」
ローカルな物を越え、自由に理念を拡大、周りの常識と違う自分をアウトプットすると言う意味があります。
ローカルとはその土地のルールです。国や地域、既存の常識を超えて、自分の考えを社会に出して行く。壁を壊した先に見えた物は何か？それがこの20年のテーマだろうと私は予想します。
例えば、出生図の10ハウスにグレートコンジャンクションがあった場合、社会に対しての自分の見せた方、働き方を変えて行く事になるでしょう。会社のこれまでのやり方に新しいやり方を提案、新たな仕事を始める、能力を社会に対してアピールしてく、新たな土地、環境で働くなど、今までのやり方からステップアップさせる事にはなるでしょう。
ただし、新たな挑戦や既存のルールを壊す時には抵抗、障害が付き物です。
もちろん苦労した末の、成長と成功になります。水瓶座時代は自由な世界ではなく、土星という規制や義務を全うした中での新たな世界。
水瓶座の守護星は改革の星天王星ですが、古典では土星。つまり、山羊座土星、木星時代とさほど変わり無いのかもしれません。その事を頭に入れておくと混迷した未来を生きるヒントになるでしょう。
どんな世の中であっても試練であっても、自分の力を信じれば乗り越えていけます。
諦めずに前を向いて歩いた先には素晴らしいゴールが待っている事でしょう(*’ヮ’*)
貴方に星々からのギフトが届きますように✨✨
次回の鑑定は12月25日の金曜日です。
ご相談の際は、出生時間と占って欲しい方のお写真をお待ちください✨詳しく鑑定する事ができます♡
鑑定はご予約優先になりますので、ご来店の際はネット予約をされてからご来店ください(*’ヮ’*)
最後迄読んで頂きありがとうございました✨
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